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タイ軍が国境線係争地から撤収、カンボジアの「戦争」警告後
  カンボジア、タイ国境線にあり、世界遺産に登録されたクメール寺院プレアビヒア周辺地帯の主権論争で、カンボジア国防省当局者は14日、タイ軍が領有権を争う地帯から撤収したと述べた。AP通信が報じた。

同地帯から約1キロ退いたという。

カンボジアのフン・セン首相は13日、タイのソムポン副首相兼外相と会談、タイ軍のカンボジア領侵入を指摘し、カンボジア時間の14日正午まで撤退しない場合、「戦争発生」を警告していた。AP通信によると、タイのソムチャイ首相は14日、衝突が起きないようタイ軍に状況を注視するよう指示したことを明らかにした。

タイ軍の一部退却で暴発の危険性は一応後退したが、同地帯には依然、千人規模の両国軍隊が展開しており、火種は消えていない。カンボジア政府は論争解決のため、タイに事務レベル協議を呼び掛けると共に、国連安全保障理事会や国際司法裁判所への問題提起を示唆している。

11世紀に建立された同寺院は国際司法裁判所が1962年、カンボジア領と認定したが、周辺の領有権争いは続いた。

カンボジアは昨年、寺院の世界遺産登録を単独申請。タイ政府は6月、これにいったん同意したが、政局絡みで野党が強く反発、国内世論でも反対論がくすぶり、結局は撤回した。登録は7月に決定したが、外相が辞任に追い込まれる影響も出ていた。

7月中旬には、寺院境内に無断で侵入したとしてタイ人僧侶ら3人が拘束され、タイ軍が兵士を動員して解放を要求、カンボジア軍が増派で対抗するなど緊張が高まっていた。一触即発の場面もあったが、交戦には発展しなかった。

8月には、にらみ合っていた両軍が撤収作業を開始している。カンボジアは兵士約800人を動員、タイ側は約400人を展開していた。しかし、10月3日には、寺院近くの係争地で双方の軍が一時的に衝突し、複数の負傷者が出ている。


一触即発の場面もって

戦争となっちゃこれまた大変な事に・・・

譲り合いが出来ればね。
by sportsiroiro | 2008-10-14 22:07 | ニュース
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