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ボリビアで派閥対立深まる、南米首脳会議開催へ
  ボリビアでは左派政権を率いるモラレス大統領への抗議活動が拡大していると言う。
南米諸国連合(UNASUR)は15日、チリの首都サンティアゴで、ボリビア情勢の打開を図る緊急首脳会議を開くとの事。

緊急首脳会議はボリビアの解体阻止が狙いで、ペルーのガルシア大統領を除く全首脳が出席する。モラレス大統領も出席する。

ラダ内相によると、大統領派と反大統領派の衝突による死者は、ここ1週間で少なくとも30人にのぼった。死者は大統領が12日に戒厳令を出し、政府軍部隊を派遣したパンド県に集中している。

政府軍部隊は相次いでパンド県入りし、県都コビハの路上をパトロール中。大統領首席補佐官は「憲法に違反し、農民の殺害を招いた」として、フェルナンデス同県知事を拘束する意向を示した。モラレス大統領本人も、11日に起きた大統領支持派を標的とする待ち伏せ襲撃事件について、同知事を「暗殺者」と厳しく非難。ただし同知事は事件への関与を全面否定し、事件が対立派閥間の武力衝突だとの見解を示した。事件の死者は15人とされる。

また、モラレス大統領の報道官によると、コビア近郊では14日未明に「武装グループ」が市役所に放火した。

天然ガスの埋蔵量が豊富なタリハ県の知事は14日、反大統領派の東部4県の代表者として大統領と会談する前、35カ所のハイウェー封鎖で国内の半分がまひ状態に陥ったと語った。アルゼンチンやブラジル、パラグアイとの国境も封鎖され、まひ状態にあるとしている。

ボリビア初の先住民大統領で、就任から約3年を迎えたモラレス大統領だが、天然ガス田が集中し、自治権拡大を求めている東部4県の統治は難航。4県は大統領の権限拡大を規定した憲法改正の是非をめぐり、今年12月に行われる住民投票を中止するよう求めている。

モラレス大統領から国外退去処分となったゴールドバーグ駐ボリビア米大使は初の声明を出し、米国が反大統領派の活動を扇動したとするモラレス大統領の主張は事実無根だと強調した。
by sportsiroiro | 2008-09-15 23:53 | ニュース
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