人気ブログランキング | 話題のタグを見る
累計: 検索エンジン登録 本日: SEO対策 昨日: メール配信   アクセスアップ
 ※いつも見に来て下さってアリガト キーワード拒否設定しております 悪しからず 
モンツァテスト初日
  バレンシア市街地サーキットで初開催となったヨーロッパGPが終わってからまだ3日ほどしか経過していないが、各F1チームはサーキット上での作業を開始した。27日(水)は伊・モンツァで3日間のテストとなり、全10チームが参加。

ブレーキに厳しいバレンシア市街地サーキットでは、どのチームもそれなりに軽めのウイングをつけて走行していた。しかしモンツァは全サーキットの中で最もレスダウンフォース仕様で臨むコースなのだ。各チームは来週末のベルギーGPとその後のイタリアGPに向けた作業をスタートした。

テスト初日に全長5.793kmのモンツァ・サーキットで1分23秒428というトップタイムをたたき出したのは、ヨーロッパGPの初代ウイナーとなったマッサ。

昨年のイタリアGPでポールポジションを獲ったアロンソ(当時マクラーレン)の1分21秒997というタイムと比較すると1.5秒遅れているため、初日の各チームはまだすべてのドラッグを取り除いたセッティングを煮詰められていないとみられる。

しかしバレンシア市街地でのレースと同様、今回のテストも各車のタイムはとても接近したものとなった。モータースポーツにおいて各マシンのラップタイムが接近しているというのはいいことだという意見もあるが、逆に追い越しなどを見るチャンスが少なくなると主張する人々もいる。とにかく、初日のトップ3のタイム差はわずか0.033秒というから驚きだ。

トップタイムを刻んだマッサに続いたのはコバライネンで、マッサからはわずか0.011秒の遅れとなった。3番手にはロズベルグ。コバライネンからは0.022秒差だ。

レースでも好調を維持しているベッテルが今回のテストでも輝きを見せ、トップから0.3秒差以内の4番手。ヨーロッパGPでは週末を通じてペースをつかめなかったバリチェロは、トップから0.4秒遅れの5番手。

先週末は妹分のトロ・ロッソに完ぺきに敗北してしまったレッドブルは、ウェバーがドライブして5番手。トップのマッサからは0.5秒以上の差がついている。7番手にはハイドフェルド、8番手にはフォース・インディアのテスト&リザーブドライバーを務めるリウッツィだ。

9番手にはトゥルーリ。そして10番手はピケJr.となった。この日最も遅かったピケJr.のタイムは、トップのマッサから1.112秒差だった。

テストは28日(木)も継続される。

モンツァテスト初日

1. マッサ - フェラーリF2008 - 1:23.428(+0.000) - 101周
2. コバライネン - マクラーレン・メルセデスMP4-23 - 1:23.439(+0.011) - 78周
3. ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW30 - 1:23.461(+0.033) - 60周
4. ベッテル - トロ・ロッソ・フェラーリSTR3 - 1:23.691(+0.263) - 99周
5. バリチェロ - Honda RA108 - 1:23.827(+0.399) - 85周
6. ウェバー - レッドブル・ルノーRB4 - 1:24.005(+0.577) - 96周
7. ハイドフェルド - BMWザウバーF1.08 - 1:24.075(+0.647) - 77周
8. リウッツィ - フォース・インディア・フェラーリVJM01 - 1:24.239(+0.811) - 99周
9. トゥルーリ - トヨタTF108 - 1:24.510(+1.082) - 92周
10. ピケJr. - ルノーR28 - 1:24.540(+1.112) - 117周
by sportsiroiro | 2008-08-29 00:09 | F1
<< トロ・ロッソのモンツァテスト初日 南オセチアが無人偵察機撃墜を発... >>



競馬・ネコ・F1・寺社仏閣巡り・ミリタリードラマ料理等

by やん
みのりの動画です      ミーちゃんの動画です
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
リンク
最新のトラックバック
記事ランキング
ブログパーツ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
アクセス解析