人気ブログランキング | 話題のタグを見る
累計: 検索エンジン登録 本日: SEO対策 昨日: メール配信   アクセスアップ
 ※いつも見に来て下さってアリガト キーワード拒否設定しております 悪しからず 
シート喪失を心配した事はないとスーティル
  フォース・インディアのスーティルは最高で15位、ドライバーズ選手権では21位という現状にもかかわらず、08年シーズンこれまでの自身のパフォーマンスに満足していると主張した。

ルーキーだった昨年、素晴らしい活躍で多くの賛辞を浴びたスーティルだが、ジャンカルロ・フィジケラとタッグを組んだ今年は全シーズンほどの輝きを放てていない。

フォース・インディア首脳陣らがスーティルとテストドライバーのリウッツィとの交代を考えていると言われた事もあったと言う。

そんなスーティルは『Formule 1 Race Report(F1レースリポート)』のインタビューで、「チームはいつも僕を支えてくれている。明らかに僕が問題を抱えていれば、解決するための時間を与えてくれるんだ」 と話し、こう続けている。

「報道ではいろいろと書かれているけど、僕はクビになるなんて考えたことはない」

また、シーズン序盤の不振については冬のテスト不足の影響だとしたスーティル。

経験豊富なチームメイトのフィジケラの方がシーズン序盤は明らかにスーティルを上回る成績だったものの、予選結果を6勝5敗としたスーティルはバランスを取り戻している。

「それほど悪くはないでしょ?」と語るスーティルは次のように続けた。

「マシンを限界でドライブすることに関しては僕らの間にそれほど違いはない。0.3秒の差があれば、それはまた別の話さ。でも、コインの裏か表かで物事が決まることだってたまにはある」

さらに、スーティルはグランプリで3勝を挙げたフィジケラと並んでレースをすることが、昨年とは異なる状況だとコメント。昨年はクリスチャン・アルバースや山本左近をパートナーに、スーティルは彼らの成績を容易に上回ることができていたのだ。

「僕はかなりうまくドライブしなきゃいけない。じゃなきゃ、彼の後方に甘んじることになるからね。昨シーズンは違った」

「(2007年は)どのセッションの前でも、“僕のチームメイトは0.5秒くらい遅いだろう”ってことが分かっていたんだ。今が自分のベストな状態だと思う。もちろん、昨年だって可能な限り速く走っていたけど、別のことだからね」

そう話したスーティルは自らがトップドライバーであると立証するために、モナコのようなチャンスを待っているのだと明かした。

「僕の一番の焦点はチームメイトに打ち勝つこと。でも、もしジャンカルロ(フィジケラ)の前に出られたとしても、それですぐに僕がフェラーリに行けるってことじゃないよ」

「もっといいチームに入るために、僕のキャリアの中で一番難しいステージだ。ジャンカルロを見てみれば、彼はF1で長いこといるけど、そのうち2、3回しか本当の意味でトップのマシンには乗っていない。時には運が必要なこともあるしね」

スーティルは09年もフォース・インディアに残留すると見られている。
by sportsiroiro | 2008-08-22 22:35 | F1
<< ヨーロッパGP 金曜フリー走行1回目 シームレスシフトを実戦投入 >>



競馬・ネコ・F1・寺社仏閣巡り・ミリタリードラマ料理等

by やん
みのりの動画です      ミーちゃんの動画です
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
リンク
最新のトラックバック
記事ランキング
ブログパーツ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
アクセス解析