人気ブログランキング | 話題のタグを見る
累計: 検索エンジン登録 本日: SEO対策 昨日: メール配信   アクセスアップ
 ※いつも見に来て下さってアリガト キーワード拒否設定しております 悪しからず 
最小の「新種」ヘビ、地元民は以前から知っていると怒り
  米国の科学者が今月初め、カリブ海東部のバルバドスで体長10センチ未満のヘビを発見したと発表したが、地元民らが「昔から知っているヘビで新種ではない」と、怒りの声をあげていると言う。

米ペンシルベニア州立大学の進化生物学教授、S・ブレア・ヘッジズ博士が新種として発表したヘビは、丸めても25セント硬貨ほどの大きさで、世界最小と見られている。ヘッジズ博士はこのヘビに、妻カーラさんの名前をとって、学名「Leptotyphlops carlae」と命名した。

この命名に、地元民が激怒。チャールズ・アトキンスさん(43)は、「彼が自分の発表を自慢したいなら、すればいい。でも、あのヘビは、子供時代に単なる主婦だった母が、わたしに見せてくれたものだ」と、地元では以前からよく知られていた種類だと主張。

また、マーガレット・ナイトと名乗る人物はブログで、地元民が昔から知っているヘビを捕まえて「発見した」とは、どういう意味なのか、「よそからやってきて、発見したといって妻の名前をつけるというのは、どういうことなのか」と、声を荒げている。

しかし、ヘッジズ博士は、地元の人々の怒りも理解できるとした上で、ある土地でよく知られた動物であっても、科学的に調査して学術的に報告した人間が発見者となり、学名を命名できるとして、「わたしの行為に間違った点はない」と述べている。

一方で、カリブ海は虫両生類学会のデーモン・コリー会長は、ヘッジズ博士がこのヘビを学術的に報告した最初の人物であることを認めた上で、このヘビを「発見した」と発表したのは、地元民を無視したことになりえるとも指摘。「よそからやってきた人間に、自分たちの裏庭にある品を見せつけられたような印象を与えている」と語っている。
by sportsiroiro | 2008-08-11 23:59 | ニュース
<< グルジア大統領、停戦案に署名と... 言いたくないけど、今日も暑かったね~ >>



競馬・ネコ・F1・寺社仏閣巡り・ミリタリードラマ料理等

by やん
みのりの動画です      ミーちゃんの動画です
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
リンク
最新のトラックバック
記事ランキング
ブログパーツ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
アクセス解析