ペンシルベニア州で飼い猫が排水管の中に入り込んで4日間閉じ込められ、配管工などが総出で救出する騒ぎがあったと言う。
同州ハリスバーグに住むリンダ・グルーディさんの飼い猫バドは、1週間ほど前から姿が見えなくなり、家族全員で至る所を探したが見つからなかったため、ほとんどあきらめかけていた。
しかし26日になって、庭の手入れをしていたグルーディさんがかすかな「ニャオ」という声を聞きつけ、近所の人や配管工、消防などが総出で捜索。配管清掃会社を呼び、光ファイバーカメラで直径15センチの排水管内部を調べたところ、約30メートルの地点にバドがいるのが見つかった。
排水管を掘り起こし、切断してようやく救出されたバドは4日間飲まず食わずで少し痩せていたが、命に別状はなかったという。
無事に助かってホントよかったよね。