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スペインGP フリー走行2回目
  第4戦スペインGP金曜フリー走行2回目が、スペイン・バルセロナ郊外に位置するカタロニア・サーキットで行われたとの事。

セッションは気温24℃、路面温度36℃のドライコンディションでスタート。

午前中から路面温度が10℃ほど上がっており、ブリヂストンタイヤのパフォーマンスにも注目が集まる。ちなみにブリヂストンはこのスペインGPに、ハードコンパウンドとミディアムコンパウンドという2種類のスペックを投入している。

セッション開始から中団グループ以降のチームが積極的に周回を重ねる。セッション開始から30分が経った頃にトップタイムをマークしていたのは、フォース・インディアのフィジケラだった。チームメイトのスーティルも2番手につけ、この時点ではフォース・インディアの1-2態勢。

しかし、すぐにクルサード(レッドブル)やロズベルグ(ウィリアムズ)が速さを発揮してトップタイムを奪う。だが残り時間40分を切った時点で中嶋一貴(ウィリアムズ)がチームメイトのロズベルグを上回ってタイミングモニターの最上段に輝き、ウィリアムズが1-2態勢を保持した。

その後フェラーリ勢がタイムを伸ばし、マッサが2番手、ライコネンが4番手タイムをマーク。残り20分ほどとなった頃に、マクラーレンのヘイキ・コバライネンがセクター2でストップしてしまう。メカニカルトラブルに襲われたコバライネンは、少し早く初日を終えることになった。

するとその直後にスペインの英雄であるアロンソ(ルノー)がトップに躍り出る。しかし、チームメイトのネルソン・ピケJr.がきっちり各セクタータイムをまとめ、アロンソを上回った。

タイムシートのトップにピケJr.がつけたまま、残り時間5分を切ったフリー走行2回目。しかし最後の最後でライコネンがピケJr.を上回るタイムを刻み、セッション終了となった。

最終的にフリー走行2回目のトップタイム、1分21秒935をマークしたのはライコネンだった。2番手にはライコネンから0.084秒差のピケJr.がつけ、3番手のアロンソをわずか0.013秒の差で抑えている。

4番手には中嶋がつけ、5番手にマッサ。6番手にウェバー(レッドブル)、7番手にロズベルグ、8番手にクルサードと続き、ウィリアムズとレッドブル、そしてルノーがレースでも真っ向勝負になりそうな様子がうかがえる。

そして健闘したのはフォース・インディア勢。フィジケラとスーティルがそれぞれ9-10番手となっており、予選やレースでも中団グループ争いに参加できるか注目だ。

トヨタのトゥルーリは14番手、ハイドフェルド(BMWザウバー)と並んでセッション最多周回の40周を走破したグロックは20番手だった。

Honda Racing F1のバトンは15番手。バリチェロは17番手となっている。ちなみにRA108のフロントノーズ上には“バニーウイング”が装着されていた。またバリチェロは特別カラーリングのヘルメットを投入している。

ついに金曜日用のギアボックスを手に入れたSAF1は、佐藤琢磨とデビッドソンがそれぞれ21番手、22番手となるも、どちらも30周ほどを走破。データ収集やセットアップの方向性決定には大いに役立ったはずだ。

一方でマクラーレン勢とBMWザウバー勢は、このセッションで輝きを放っていない。マクラーレンはハミルトンが11番手、途中でトラブルによりマシンを止めてしまったコバライネンは16番手。BMWザウバーのクビサは38周走って12番手、ハイドフェルドは40周走って13番手。今晩と土曜フリー走行の作業がカギとなってきそうだ。
by sportsiroiro | 2008-04-25 23:32 | F1
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