今日、川崎競馬場で行われた、エンプレス杯(4歳上牝、交流GII・ダート2100m、1着賞金4000万円)は、岩田康誠騎手騎乗の3番人気サヨウナラ(牝7、栗東・谷潔厩舎)が、好位追走から直線で内を突き抜け出すと、ニシノナースコールに1.1/2馬身差をつけ優勝したとの事。
勝ちタイムは2分14秒7(重)。
さらに3馬身差の3着にクインオブクインが入り、1番人気ラピッドオレンジは6着に敗れた。
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勝ったサヨウナラは、父ブライアンズタイム、母ソウスマッグ(その父Nureyev)という血統で、ダンツシアトル(宝塚記念-GI)、ハートレイク(安田記念-GI)などと同牝系。
通算成績41戦7勝(うち地方3戦1勝、重賞1勝)。
JRA勢の勝利は04年のレマーズガール以来4年ぶりとなった。
重賞オメデトウデス。