米連邦航空局(FAA)の報道担当は20日、ハワイ島のヒロ国際空港で2月13日、旅客機が目的地の同空港を通過する事態が生まれ、正副操縦士が「居眠り」していた可能性もあるとして調べている事を明らかにしたと言う。
ホノルルを出発していた「GO!航空」の便で、ヒロ空港を約24キロ過ぎて気が付き、同空港に引き返していた。無事に着陸している。乗客数は不明。
地元テレビは、管制官は同機と約25分間、交信出来なかったとも伝えた。同航空はFAAの調査には全面協力していると述べた。
操縦士が機体を自動操縦装置で操作中、眠りに落ちた事が判明すれば、航空会社の事業免許のはく奪などの処罰が下される。
同航空はハワイ州の地域航空で、50座席程度の小型旅客機を運航している。
居眠りってね~
どうよ