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フセイン元大統領 「米軍侵攻は予想外だった」と聴取で供述
  06に死刑が執行されたイラクのサダム・フセイン元大統領は、米当局に身柄を拘束された後の事情聴取で、イランをけん制するため大量破壊兵器(WMD)を保有しているように装っていた事を供述した。

取り調べを担当したFBIの捜査官ジョージ・ピロ氏が、27日放送のCBS「60ミニッツ」に語ったとの事。

同番組によると、フセイン元大統領は、米国がWMD保有疑惑を理由にイラクに侵攻する事を予想していなかったと述べたと言う。ピロ氏は「元大統領にとっては、依然強く挑発的と見られることが決定的に重要だった。(WMD保有を装う事が)イランによるイラク侵攻の抑止力になると考えていた」と述べた。

ピロ氏によると、7カ月近くに及んだ取り調べの最中、フセイン元大統領はブッシュ大統領の意思を最初に読み違えたと述べた。元大統領は、米が1998年に行った4日間の空爆と同様の攻撃を予想し、覚悟もしていた。しかし米軍がイラクに侵攻するとの確信は当初持っていなかった。

フセイン元大統領はWMD開発計画の全面再開を希望していた。

また、米軍侵攻後の9カ月に及んだ逃亡生活中には、捜索の手を逃れた事を誇りに思っていた。元大統領はピロ氏に対し、ルートを変更したり車を捨てるなどして裏をかいていた事を強調したと言う。


WMDを装っていて、抑止力になっていたかもしれないけど、それを上手く利用して米は戦争に踏み切ったよね。

どちらにしろ、あってもなくても、ブッシュ大統領にとってフセイン元大統領はじゃまな存在だったからね。
by sportsiroiro | 2008-01-28 18:44 | ニュース
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