JRAは18日、昨日(17日)夕刻に軽度の感冒症状が認められた栗東トレーニング・センター所属の競走馬1頭について、馬インフルエンザ検査を実施したところ、陽性が確認されたと発表。
念のため同厩舎の他の競走馬についても検査を実施したところ、うち3頭に陽性が確認され、1頭は小倉競馬出走予定馬だったため、18日15時30分に出走取消となった。
陽性が確認された馬については、直ちに隔離しており、当該馬の厩舎をはじめ施設等の消毒を徹底するなど、防疫対策を適切に実施しているとの事。
なお、出走予定馬については、これまでどおり、厩舎での体調確認のほか、出走当日の馬体検査をはじめとして出走直前まで、入念に監視している。馬番決定前の出走取消は以下の通り。
1月20日(日)
・小倉4R ゴールデンストーム