ドイツ連邦放射線保護庁が9日までに公表した調査結果によると、原子力発電所の近くに住む子供ほど白血病を発病する危険が高い事が分かったみたいです。
同庁は、原発と発病の因果関係については明言しておらず、ガブリエル環境相はさらに詳しく調査する意向を示した。ドイツでは2021年ごろまでにすべての原発が閉鎖される予定だが、今回の調査結果を受けて脱原発の前倒し論も出ている。
同庁によれば、1980-2003年に16カ所の原発から5キロ圏内の住民を調査した所、5歳未満の子供37人が白血病を発病した。
統計上の平均値は17人で、発病の確率は2倍以上。居住地が原因として考え得るとしている。
原発の近くで起きてるって事は、やっぱり放射能が漏れてるのかな・・・
日本は大丈夫なのかな。