ウィリアムズのドライバーだったブルツは来年はル・マン24時間耐久レースに参戦する事になるみたいですよ。
オーストリア・ザルツブルグの新聞『Salzburger Nachrichten(ザルツブルガー・ナハリヒテン)』によると、ブルツはプジョー・ル・マン・チームと真剣な話し合いを行っているとの事。
07年のル・マンにプジョーから参戦していたビルヌーブは、すでにNASCARへと転向している。その空いたシートに33歳のブルツが座る事が濃厚の様だ。早ければ、クリスマス前に契約が締結される模様だ。
またブルツは、ウィリアムズと“F1コンサルタント”として将来活動すると言う話し合いも進めているようだ。
ちなみにブルツは、ル・マンで当時史上最年少ウイナーに輝いた経験を持つ。それはブルツがベネトンからF1デビューする前年、1996年の出来事。