韓国の男性が「携帯電話の爆発」で28日、死亡したとされる事故で、韓国の警察は30日、男性の職場の同僚である第1発見者が誤って重機でひき殺した事を自供したと述べた。
同僚は携帯電話の爆発による死亡の証言をねつ造していた。
検死結果で、死亡男性の心臓と肺などの損傷がひどく、携帯爆発では生まれない被害と断定。警察が同僚を改めて聴取し、経緯をただした所、ひき殺した事を認めたみたいです。
死亡した男性は28日午前、首都ソウルの南約1355キロにある忠清北道清原郡の採石場で、遺体で見つかった。男性の携帯電話の電池が、シャツのポケット内で溶けていた事などから、爆発が起き、当初はこれが原因だと見られていた。
この携帯製造の韓国メーカーは、爆発での死亡は有り得ないと主張していた。