米アリゾナ州にある同国最大の原子力発電所で2日、車に小型爆弾らしきものを積んでいた契約従業員が、入り口で拘束されたみたいね。捜査当局は、テロ行為の恐れはないとしている。
従業員が拘束されたのは、アリゾナ州ウインターズバーグにあるパロベルデ原子力発電所。
発電所の所有会社によると、この日午前6時ごろ、通勤してきた男性の車に対し警備員が通常の点検をした所、パイプ爆弾の様なものが見つかったと言う。
捜査当局の話では、爆弾ようのものは非常に小型で、原子力発電所を爆発させる威力はないと言う。
地元保安官事務所によると、従業員は州外の中年男性で、フェニックスのアパートに居住しながら勤務している。調べには協力的だと言う。
発電所では、安全確認が完了するまで稼働を停止している。
大事に至らなくてよかったよねほんとに。