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冷却燃料問題の公聴会が開催
  マクラーレンは07年F1世界選手権の結果を左右しかねない重要な異議申し立てを行っているが、その公聴会が11月15日(木)に行われる事が明らかになったみたい。

今月21日(日)に決勝が行われたブラジルGPで、フェラーリのライコネンが念願の初タイトルを獲得、そのレースで3台のマシンが違法な“冷却された燃料”を使用したと言う疑惑がレーススチュワードによって発覚した。

もし、その3人が失格になり、それ以降のドライバーが繰り上がる事になると、ハミルトンが4位になる可能性もある。そうすると、ハミルトンがライコネンを総合ポイントで上回る事になり、チャンピオンが入れ替わる事ありうるとの事。

マクラーレンの上訴理由は、レーススチュワードがウィリアムズとBMWザウバーのマシン違法が認められたのにもかかわらず、3台のマシンにペナルティを科さないと言う決定を下した事にあるようだ。

しかしFIA会長のマックス・モズレーは、ワールドチャンピオンの称号がハミルトンの手に渡る可能性を否定している。

モズレーは「スチュワードのジャッジが正しいものだったかどうかと言う点に関して、マクラーレンが行った異議申し立てが調べられる事になる」とイギリス紙『The Guardian(ガーディアン)』に対してコメントしたが、以下の様に続けて懐疑的な気持ちを示している。

「レース結果の変更について求めることもできるだろう。だが、もしその3台のマシンが失格になったとしても、ハミルトンが繰り上がりになるかどうかは保証されない」

「今回の審議に関しては、ハミルトンの繰り上がりについては含まれないだろう」

確かにレギュレーションを読む限り、3台のマシンが失格になったとしても、ハミルトン以下の全車の順位を繰り上げるか、それともそのままの位置に据え置いておくかどうかを判断するのはスチュワードである事が確認できる。
by sportsiroiro | 2007-10-29 12:25 | F1
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