ペンシルベニア州の州警察は12日、商店へ卸すソーダ水のケースの置き場所で飲料大手、ペプシコ、コカ・コーラ両社の男性従業員が対立、暴力事件となった事を調べていると述べた。同州のテレビ局が報じた。
48歳と42歳の配達担当係で、調べでは店内の通路そばにある棚の確保でにらみあっていたと言う。
対立関係が続いていた期間は不明。
買い物客に目立ち、売上高に響く棚の位置取りで争っていたらしい。
ペプシコの42歳が店でライバル社の社員を見掛け、呼び止めて殴打、鼻骨を折るなどのけがを負わせた。この後も殴ったと言う。2人は飲み物の箱を積んだフォークリフトでお互いをひこうとした疑いももたれているらしい。
事件を受け、ペプシコ社は42歳従業員を解雇したとの事。