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中国GP フリー走行1回目
   F1世界選手権第16戦中国GPのフリー走行1回目が5日(金)日本時間11時(現地時間10時)から上海インターナショナル・サーキットで行われたみたいよん。

今年の中国GPは日本GPから続くアジア2連戦だが、タイトなスケジュールにもかかわらず各チーム、ドライバーとも意気揚々との事。

晴天に恵まれた朝一番のセッションは気温29℃、路面温度39℃のドライコンディションのもと、1分37秒024をマークしたフェラーリのライコネンがトップに立った。

2番手はマクラーレンのアロンソで、タイムは1分37秒108。これにフェラーリのマッサが続き、1分37秒128で3番手につけている。

4番手はマクラーレンのハミルトンで1分37秒210、5番手はウィリアムズのロズベルグで1分37秒707。ちなみに1分37秒台を記録したのは上位5台のみだ。

一方、日本GPの雪辱に燃える日本勢はトヨタのトゥルーリが1分38秒208で7番手、チームメイトのラルフは1分38秒661で12番手。

Honda Racing F1のバトンは1分38秒942で14番手、バリチェロは1分38秒945でバトンに続く15番手だった。

SAF1の佐藤琢磨が1分39秒238で16番手、デビッドソンは1分39秒539で19番手。

スパイカーの山本左近は1分40秒126で21番手と言う結果。

そんな中、秀逸だったのがウィリアムズのテストドライバー、中嶋一貴。

9戦ぶりのF1グランプリ出走だが、いきなり1分38秒270をたたき出し、9番手につけた。午後の走りにも注目が集まる。

その他、セッション中のアクシデントとしては、BMWザウバーのハイドフェルドのマシンにトラブルが発生し、走ったのは11周のみ。原因は定かでないが、どうやらギアボックストラブルとの事。


フリー1回目の結果です。

1 ライコネン
2 アロンソ
3 マッサ
4 ハミルトン
5 ロズベルク
6 クビサ
7 トゥルーリ
8 フィジケラ
9 中島一貴
10 ハイドフェルド
11 コバライネン
12 ラルフ
13 クルサード
14 バトン
15 バリチェロ
16 佐藤琢磨
17 リウッツィ
18 ウェバー
19 デビットソン
20 ベッテル
21 山本左近
22 スーティル

中島選手が9番手のタイムですか、凄いよねん。

フリー2回目の結果知らないから楽しみ。
by sportsiroiro | 2007-10-05 18:39 | F1
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