アフリカ中部、コンゴ民主共和国の首都キンシャサの空港当局者によると、同市の住宅地に4日朝、貨物機が墜落、炎上したみたいです。
現場のキンガサニ地区には市場もあるが、死傷者の有無は不明。事故機は旧ソ連製のアントノフ26型機だが、搭乗者数も明らかでないとの事。
同機は「アフリカ1航空」所属で、搭乗は17人との情報もある。
同国の貨物航空操縦士には、旧ソ連諸国のパイロットが多いが、機体の老朽化や過剰搭乗の問題が長年指摘されているらしい。
1996年にはキンシャサの空港を離陸した
アントノフ32型機が数秒後に墜落、一般道、混雑していた市場に突っ込む事故もあった。少なくとも300人が死亡する同国最悪の航空惨事となっていた。