ドイツの『ビルド・サンタグ』紙が、来季ロズベルグのマクラーレン移籍を報じて注目されている。紛糾のただ中にあるマクラーレンでは、今季限りで、アロンソのチーム離脱が噂されていて、その後釜にウィリアムズのロズベルグを起用すると言うものらしい。
05年のGP2チャンピオンであるロズベルグは現在ランキング12位、チームメイトであるブルツが9位であるのと比較すると存在感がない感じだが、その内容について玄人筋からの評価はすこぶる高いものと言う。
ロズベルグのウィリアムズとの契約内容は明確でなく、06年からの複数年と伝えられている一方、オブションを含めると2010年まで拘束されるとの噂もある。
もしマクラーレンに契約売却となれば、ウィリアムズには数百万ドル(約数億円)もの金額が動くとされていて、あたかも03年のバトン(→B.A.R・ホンダ)のケースを彷彿とさせるものの様だ。
マクラーレンでのアロンソは居心地が悪そうですよね、ロズベルクとの移籍の話しが出てきても不思議じゃないよね。