今日、水沢競馬場で行われたクラスターC(3歳上、交流GIII・ダート1400m、1着賞金3000万円)は、武豊騎手騎乗のメイショウバトラー(牝7、栗東・高橋成忠厩舎)が2番手追走から、逃げ粘るアグネスジェダイを直線で突き放し、3馬身差をつけ完勝した。
勝ちタイムは1分25秒7(良)。
さらに9馬身差の3着にテンショウボスが入った。
メイショウバトラーの血統
父メイショウホムラ
母はJRA3勝のメイショウハゴロモ
その父ダイナガリバーと言う血統。
04年小倉大賞典(GIII)で重賞初制覇。昨年、1年5か月の休養から復帰すると、プロキオンS(GIII)、サマーチャンピオン(交流GIII)、シリウスS(GIII)とダート重賞を3連勝。
JBCマイル(交流GI)でもブルーコンコルドの2着に入った。今年に入り、かきつばた記念(交流GIII)で約7か月ぶりの勝利を挙げ、続くさきたま杯(交流GIII)、スパーキングレディーC(交流GIII)も制して重賞3連勝中だった。
通算成績32戦12勝(うち地方8戦5勝、重賞8勝)。
3馬身差をつけて完勝みたいですね、強いねこの馬は。おめでとうです。