オクラホマ州ノーブルの警察官がヘビを狙って発砲したところ、近くで釣りをしていた5歳の男の子が頭部に銃弾を受け死亡した。
市当局によると、警察官は3日、木の上にヘビがいるとの通報を住民から受け、現場に急行。いくつかの方法でヘビを退治しようと試みたが効果があげられず、この木がある家の住人の同意を得て、ヘビを狙って発砲したと言う。
死亡したオースチン・ヘイリーちゃんの祖父で、この家の近くにあるボート停泊場でヘイリーちゃんと一緒に釣りをしていたジャック・トレーシーさんの話では、発砲音が聞こえ、2人が立っていた場所から1メートル程度離れた水面に何かが当たったのを見た。
その直後に2発目の発砲音がし、ヘイリーちゃんが倒れたと言う。ヘイリーちゃんは、運ばれた病院で死亡が確認された。
市当局は「状況からみて、警察官が放った銃弾が当たったと思われるが、他の銃弾が当たった可能性もある」と話している。
ヘビに発砲ってどんだけ大きいんだって事になるよね。
発砲しなくちゃ駆除出来なかったのかな。