JRAは25日、ドバイのモハメド殿下が統括するダーレーグループの傘下となる、ダーレー・ジャパン・ファームについて、18日付で馬主登録を公示したとの事。
地方競馬ではすでにダーレーグループの傘下である、ダーレー・ジャパン・レーシングが馬主登録されており、シーチャリオット(05年羽田盃-南関東G1、東京ダービー-南関東G1)やフリオーソ(06年全日本2歳優駿-交流GI、07年ジャパンダートダービー-交流GI)などの活躍馬を輩出している。
ダーレー・ジャパン・ファームは昨年もJRAの馬主登録を申請したが、生産事業の実績不足、経常利益が条件に満たないなどの理由で認められず、これに対してJRAに異議申し立てを行っていたとの事。