日本海で漁の被害を出す、エチゼンクラゲから役に立つ物質が発見されたらしいですよ。
何でも、その物質は抗菌や保湿作用を持つとみられる新物質で大量に抽出でき、
医薬品や化粧品などの材料として使えるみたいです。
新物質は、人間の唾液(だえき)や鼻水、胃液などの主成分「ムチン」とよく似た構造を持つ化合物。ムチンには、ウイルスや細菌に吸着して感染力を弱め、体外に排出する作用がある。牛の唾液などから抽出するムチンは既に、食品添加物や胃腸薬に使われている。
新物質が発見された事で、処理にも困らなくなるし、医薬品や化粧品にも使えるから
漁師の方は良かったですよね。