今日、船橋競馬場で行われたマリーンC(3歳上牝、交流GIII・ダート1600m、1着賞金3000万円)は、内田博幸騎手騎乗のトーセンジョウオー(牝6、船橋・川島正行厩舎)が、スタートから果敢に先手を奪うと、直線に向いて後続を振り切り、クリムゾンルージュに1.1/2馬身差をつけて逃げ切った。
勝ちタイムは1分37秒3(不良)。
さらに3/4馬身差の3着にはライラプスが入った。
なお、4位入線のチヨノドラゴンは走行妨害により、5着に降着となっている。
トーセンジョウオーの血統
父ティンバーカントリー
母アナスミラビリス
その父リアルシャダイという血統。
04年1月、美浦・国枝栄厩舎からデビュー。
同年に重賞初挑戦となった関東オークス(交流GIII)を制覇。その後は05年マリーンC(交流GIII)、05年スパーキングレディーC(交流GIII)に勝利し、昨年末から現厩舎に移籍。
クイーン賞(交流GIII)、TCK女王盃(交流GIII)と続けて2着に敗れていたが、前走のエンプレス杯(交流GII)で約1年8か月ぶりの勝利を挙げており、今回の勝利で交流重賞2連勝となった。
通算成績22戦7勝(うちJRA10戦2勝、重賞5勝)。
ライラプスがこのレースで良い結果でしたね。ダートで復活して欲しい。