中国の
新華社は29日、安徽省の保健当局者の発言として、同省に住む16歳の少年が27日、鳥インフルエンザで死亡したと伝えた。
鳥インフルエンザ感染による死者は国内3人目。
少年は今月18日、高熱と肺炎の症状で入院した。中国の疾病対策センターによる検査の結果、高病原性のH5N1型鳥インフルエンザウイルスの感染が確認された。
感染経路は解明されていない。莫大な人口を抱え農村の医療体制が不十分な中国で、実効性のある感染対策が可能かについて疑問の声が上がっている。
中国では2003年からこれまでにH5N1型ウイルスの感染者が24人報告され、うち15人は死亡した。ヒトへの感染による死者が確認されたのは、新疆ウイグル自治区で農業を営む男性が死亡した昨年7月以来だそうです。
インドネシアでも昨日、鳥インフルエンザで亡くなった方がいました。今日は中国でも亡くなった方が、怖いです。世界に蔓延しないようになって欲しい。