サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は7日、各地で決勝トーナメント1回戦第2試合の4試合を行い、中村俊輔が所属するセルティック(スコットランド)は延長戦でACミラン(イタリア)に0─1で敗れ、準々決勝進出はならなかった。
第1戦で無得点ドローだった両チームは、第2戦でも0─0で延長戦に突入。 延長前半3分、セルティックはACミランのMFカカに勝ち越し点を奪われた。
レアル・マドリード(スペイン)はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に1─2で敗れ、2戦合計得点が4─4となったものの、アウェー得点数で下回り、敗退が決まった。
前大会準優勝のアーセナル(イングランド)もPSVアイントホーフェン(オランダ)と1─1で引き分け、2戦合計1─2で8強入りを逃した。
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は1─0でリール(フランス)に2連勝し、準々決勝に進出した。