北米の五大湖周辺からプレーンズ北部の各州に寒波が襲来し、ミネソタ州北部の町では5日朝、気温が氷点下41℃を記録、学校などが休校となった。この寒波による死者は、各地で少なくとも6人に達している。
気象当局によると、ミネソタ州北部では各地で、氷点下40℃前後の気温となっている。
オハイオ州トレドでは5日、正午になっても気温が氷点下15℃までしか上がらず、屋外のスケートリンクも閉鎖となった。
ミシガン湖西部のウィスコンシン州では、最大の都市ミルウォーキーで氷点下11℃に下がり、各公立学校が休校となり、約9万人の生徒が影響を受けた。
オンタリオ湖畔のニューヨーク州北部ロチェスターでも、学校が休校となって3万4000人の生徒が自宅にとどまった。
ニューヨーク州では北部と西部で、寒波と積雪により、アムトラックが列車の運行を停止。五大湖周辺の各地域では、積雪量が60センチを超えている。
寒波の影響で、車のバッテリーが使えなくなるなど、大きな影響が出ている。ミシガン州の米自動車協会(AAA)によれば、週末だけでバッテリー不調などによる修理依頼が1万人を超え、ここ数年で最も多い数だったとしている。
CNN.co.jpより
まずありえないですよね、気温が氷点下41℃ってどんな世界だ。
体験した事がないから分からないが。