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フェラーリ、レッドブル式のエキゾーストを採用へ
  来週末、大幅なアップグレードと共にバレンシアに登場する予定のフェラーリF10には、レッドブル式のエキゾーストが採用されると見られている。

レッドブルRB6の速さの秘密は違法な車高コントロールシステムにあるのではないかと睨んでいたライバルチームらだが、今は低い位置に設置されたエキゾーストを含めたリア部のレイアウトがデザインの原理だと考えられている。

スペインの『AS(アス)』紙によれば、アップデートされたF10はトルコGPやカナダGPを戦った基本的な仕様より1周あたり0.3秒から0.4秒速くなるという。さらに、このアップグレードはマシンのエアロ面も根本的に変わったことを意味しており、以降の開発に新しい方向性をもたらしているとした。

「バレンシアで最も重要な進歩はそこで成し遂げることそのものではなくて、残りのシーズンに向けた開発の道がいかに開けるかだ」とフェラーリのフェルナンド・アロンソは語る。

エキゾーストの位置が低くなるのと同時に、"Bカー"はリアサスペンションにも修正を加えられるようだ。この修正には「ディフューザ-によって生じたダウンフォースを倍増させるべく」空気の流れを増大させる狙いがあると『アス』紙はいう。フェラーリ代表のステファノ・ドメニカリはブラジルの『Globo(グローボ)』にこうコメントした。

「もっとアグレッシブにプッシュしていかなくてはならないのは確かだ。明らかにわれわれはブロウンリアウイング(Fダクト)に手をかけすぎた。ここに力を裂きすぎ、マシンの他の部分には集中していなかったのだ。バレンシア以降はブロウンリアウイングを離れ、別の分野に集中していく。(Fダクトは)複雑なシステムで、多くのリソースを必要とするからだ」

「チャンピオンシップに目を向ければ、まだまだ可能性は十分に開かれている。計算してみたのだが、われわれがもし(カナダで)レースを勝っていれば、フェルナンドと共にわれわれがチャンピオンシップをリードしていた。つまり、何もかもが大きな可能性を残しており、確実にわれわれがレース毎にプッシュしていくためのモチベーションにつながっている。カナダは2週間前とはまったくことなる図を見せてくれた」

その一方、マクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュは、チャンピオンシップをリードする同チームのMP4-25が「まあまあ大きなアップグレード」を来月のイギリスGPに持ち込むと明かしている。
by sportsiroiro | 2010-06-15 22:05 | F1
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