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モナコGP - 木曜フリー走行1回目
  13日(木)日本時間17時から2010年F1世界選手権第6戦モナコGP木曜フリー走行1回目がモンテカルロ市街地サーキットで行われた。

先週末に開催されたスペインGPから2連戦、しかも他のグランプリより一日早い木曜日に最初のセッションが実施されるモナコGPとあって、各チームは慌しく撤収と移動を進めて港沿いに美しい街並みが広がるモンテカルロへとやって来た。

今回のグランプリではソフト側のタイヤにスーパーソフトコンパウンド、ハード側にミディアムコンパウンドが使用される。激しい雨と変わりやすい天候が予報されていたものの、木曜日のモナコには鮮やかな青空が広がった。普段は公道として使用されているサーキットは一部で舗装が新しくなり、縁石も新しいものが導入されている。

セッションが始まり、最初にモナコの街にマシンの爆音をとどろかせたのはフォース・インディアのリウッツィ。10分ほどの時間をかけて、他のマシンも全車がインストレーションラップを行う。その後、ひと時の穏やかさを取り戻した港町に、しばらくしてトロ・ロッソのアルグエルスアリが再び飛び出していった。アルグエルスアリが一人周回を重ねるところに、一台、また一台とマシンが加わる。

セッションが進むにつれて、路面状況が改善したのかタイムはどんどん縮まっていった。序盤はアルグエルスアリとマクラーレンのバトンがトップタイムを互いに更新しながら進む。その後、今度はマクラーレンのハミルトンとフェラーリのマッサが競うように最速タイムを出し合い、90分のセッションが折り返し地点を迎えたところで上位にはマッサ、ハミルトン、ルノーのクビサ、メルセデスGPのロズベルグ、フェラーリのアロンソといったメンバーが並んだ。このときのトップタイムは1分16秒台で、レッドブルの2台とHRTのカルン・チャンドックはまだタイムを記録していない。

後半に入って間もなく、この3名もプログラムを開始。しかし、チャンドックはやっと6周を走ったところでスピンを喫し、コース上にマシンを止めてしまう。チャンドックはマシンを降り、残り時間が35分ほどとなったところでイエローフラッグが掲示されたが、間もなく解除された。この間にトップはハミルトンに変わっている。

しかし、オーダーが入れ替わり続けるタイムシートはラスト30分に入ったところで再びマッサがトップに。さらにはアロンソ、クビサ、ベッテルがマッサのタイムを上回る。メルセデスGPのミハエル・シューマッハもマッサに次ぐ5番手に浮上。また、今季4強と言われているチーム以外では、クビサの他にフォース・インディアのスーティル、トロ・ロッソのブエミもトップ10に入る健闘を見せる。アロンソは周回を続け、残り20分を切ったところでついに1分15秒台にのせてきた。

セッション終了までにウェバー、ベッテルのレッドブル勢も大きくタイムを縮めるものの、アロンソには届かない。タイム更新が続く中、終了直前にはザウバーの小林可夢偉がガードレールに接触し、フロントウイングを失った。このアクシデントでイエローフラッグが振られるままセッションは終了。アロンソが終盤にマークした1分15秒927がこのセッションのトップタイムとなった。2番手以降にはベッテル、クビサ、ウェバー、マッサと続き、シューマッハが6番手。ハミルトンとバトンのマクラーレン勢が7、8番手に続いた。

9番手にスーティル、10番手にブエミが入り、メルセデスGPのロズベルグは11番手につけている。

可夢偉のタイムは18番手だった。


この2つのチームになるのかな??

ミハ、ガンバ!!
by sportsiroiro | 2010-05-13 21:38 | F1
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