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ハミルトンがトップ、2番手にロズベルグ
  16日(金)日本時間15時から2010年F1世界選手権第4戦中国GP金曜フリー走行2回目が、上海インターナショナル・サーキットで行われた。

マクラーレンのバトンがトップタイムを記録した午前のセッションでは、トロ・ロッソのブエミが左右のフロントタイヤが同時に脱落するというアクシデントで激しいクラッシュを喫した。初期調査では右フロントサスペンションの故障が原因と見られており、この週末に新型サスペンションを持ち込んでいた同チームは旧型に戻して午後のフリー走行に臨んでいる。

フリー走行1回目に引き続き晴れのドライコンディションでセッションがスタートすると、新規チームに交じってエンジントラブルから午前にタイム計測ができなかったフェラーリのフェルナンド・アロンソもいち早くガレージを後にした。

序盤から各車積極的に走行を重ね、開始20分までにメルセデスGPのロズベルグ、マクラーレンのハミルトン、バトンのトップ3というオーダーでブエミ以外の23台のタイムが揃っている。チームメイトのブエミがマシンの修復で走行できずにいる一方、トロ・ロッソのアルグエルスアリはソフトタイヤでトップ5に躍り出た。

その後は各車が淡々とプログラムをこなし、セッション中盤までタイムシートに大きな動きはなかったが、90分のセッションが半分を経過してしばらくしたところでトップチームのマシンもソフトタイヤで再びコースに現われた。まずはハミルトンが全セクターで全体のベストタイムをたたき出し、ロズベルグのタイムを塗り替えてトップに立つ。続いてレッドブルのベッテルが3番手に飛び込んだ。

バトン、ロズベルグ、メルセデスGPのミハエル・シューマッハらも自己ベストを更新し、残り30分頃にはハミルトン、ロズベルグ、バトン、シューマッハ、ベッテルというトップ5に変わった。フェラーリの2台は16、17番手に沈んでいる。アロンソとマッサはその後少しずつポジションを上げていった。

残り6分というところで19番手タイムを出していたロータスのコバライネンにトラブルが発生。コバライネンはマシンをコース脇で止めた。セッション終了直前には、ブエミとウィリアムズの2台を除く21台がコース上で最後の走行に取り組んでいる。

最終的にこのセッションでトップに立ったのは1分35秒217をマークしたハミルトン。午前に続いて午後もマクラーレンマシンがトップタイムを記録した。2番手ロズベルグ、3番手にバトン、4番手にシューマッハ、5番手にベッテルがつけている。

続く6番手に入ったのがウェバーで、アロンソとマッサはそれぞれ10番手と11番手でセッションを終えた。ザウバーの小林可夢偉は14番手タイム。また、ブエミは最後までコースに出てくることはできず、一度もドライブすることなく初日を終えた。
by sportsiroiro | 2010-04-16 22:43 | F1
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