昨年のマレーシアGPを中断・終了させた豪雨が、今週末もセパンで予想されている。
午後5時にスタートした昨年のレースは、終了時に辺りがほとんど暗闇に近かったことから、主催者はすでにスタート時間を午後4時に繰り上げることを決めた。しかし、町では今週も連日、午後遅い時間帯の雨と、それに伴う過酷な高温多湿状態が続いている。
メルセデスのノルベルト・ハウグは次のように述べた。「ここの気候は、チーム、マシン、ドライバーにとって最大の難関だ」
幸い土曜、日曜の予選とレースセッション中に関しては激しい雨の可能性はやや低くなっているものも、週末を通して天候への不安は尽きない。
もしも再び豪雨で週末が損なわれることになれば、こうした気候が典型的なこの時期にレースを開催する決定をした当局の判断が問われることになるだろう。
マレーシアは天候が難しいよねぇ~
だから面白い