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ヘレステスト最終日
  ヘレスで実施されたテスト最終日はバトンがタイムシートトップに立った。これで開幕まで残すテストはわずか4日間。先週、チームメイトのハミルトンがしたのと同じように、今回はバトンがショートランで最速タイムをたたき出し、ライバルたちに警告を送った。

マクラーレンのレースペースを暗示していたのはバトンがロングラン中に一貫したタイムを記録していたこと。それでも、燃料の搭載量を知らずしてタイムから多くを読み取ることはできない。

バトンがマークしたタイムはヘレス・サーキットで行われた2週間にわたるセッションの中でも最速だったが、今回はブリヂストンが先週のテストには持ち込まれていない、より速いソフトコンパウンドのタイヤを用意したことを考慮するといいだろう。

2番手にはルノーのロバート・クビサが入った。ベストタイムを記録した時、クビサは7周を走った後にロングランへと移行しており、相当の燃料を搭載していたものと思われる。

前日に発生した燃料システムのトラブルを解決して臨んだこの日、ザウバーの小林可夢偉は3番手タイムをマーク。セッションが始まって間もなく、コース上でストップしてしまい、赤旗の要因となったものの、1日を通して117周を走破している。

フォース・インディアのリウッツィが4番手、ロズベルグ(メルセデスGP)、アロンソ(フェラーリ)が続いた。大勢のファンが見守る前で作業に取り組んだアロンソは133周を走り込んでいる。

また、同郷でトロ・ロッソを駆るハイメ・アルグエルスアリが7番手につけ、姉妹チームのレッドブルを上回った。ドライブを担当したウェバーはセッション中盤に赤旗を引き起こしており、予防措置としてウェバーを再びコースに送り出すまでにチームはエンジンを交換している。

一方、ウィリアムズのニコ・ヒュルケンベルグはFW32でかなりの距離を走破したものの、終盤に入ってメインストレートでストップ、最後の1時間はピットから出てこられなかった。

最終日も厳しい1日を過ごしたのがヴァージン。グロックは27周の走行にとどまった。ハイドロリックシステムに手こずっているとのうわさだが、チームは問題の情報を明かしていない。とはいえ、ライバルのロータスより1秒速いタイムを残しており、希望の兆しもあった。

そのロータスはトゥルーリが作業を引き継ぎ、T127を初ドライブした。目立ったトラブルもなく2レース以上の距離を走り込めたことにチームは満足しているようだ。

次回のプレシーズンテストはバルセロナに場所を移し、25日(木)に初日を迎えることになっている。

【ヘレス - 2010/02/20】

1. ジェンソン・バトン - マクラーレンMP4-25 - 1:18.871 - 108周
2. ロバート・クビサ - ルノーR30 - 1:19.114 - 117周
3. 小林可夢偉 - BMWザウバーC29 - 1:19.188 - 117周
4. ビタントニオ・リウッツィ - フォース・インディアVJM03 - 1:19.650 - 80周
5. ニコ・ロズベルグ - メルセデスGP W01 - 1:20.061 - 130周
6. フェルナンド・アロンソ - フェラーリF10 - 1:20.436 - 137周
7. ハイメ・アルグエルスアリ - トロ・ロッソSTR5 - 1:21.053 - 139周
8. マーク・ウェバー - レッドブルRB6 - 1:21.194 - 87周
9. ニコ・ヒュルケンベルグ - ウィリアムズFW32 - 1:21.919 - 137周
10. ティモ・グロック - ヴァージンVR-01 - 1:22.433 - 28周
11. ヤルノ・トゥルーリ - ロータスT127 - 1:23.470 - 141周
by sportsiroiro | 2010-02-21 20:37 | F1
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