人気ブログランキング | 話題のタグを見る
累計: 検索エンジン登録 本日: SEO対策 昨日: メール配信   アクセスアップ
 ※いつも見に来て下さってアリガト キーワード拒否設定しております 悪しからず 
ヘレステスト初日
  午前10時30分。曇りがちの天候とぬれた路面でスタートしたヘレステストは、開始後1時間で2度の赤旗中断があったものの、ロータスの新車T127はどうにか観客たちの前で初走行を披露することができた。

最初にコース上に姿を現したのはマッサで、続いてロータスに乗ったファイルーズ・ファウジーが登場。ヴァージン以外の全チームがインストレーションラップを済ませたところで、ファウジーが初のタイムアタックを行い、ガレージに戻った。

印象的な走りを見せたのはシューマッハで、最初のラップで1分30秒549を記録。ライバルたちを3秒近く引き離してみせた。

最初に赤旗を出したのは、マクラーレンをコース上にストップさせたハミルトンだった。15分の中断後、セッション再開となったが、そのわずか4分後、フォース・インディアのポール・ディ・レスタがマシンをスピンさせ、再び中断された。

午後12時30分
ヘレスでようやく全11チームがコース上に登場。現地時間午前11時45分になってヴァージンがようやくエンジンに火を入れ、コースインしていった。先週はパーツ不足でタイムロスを強いられており、ティモ・グロックのドライブでようやく再スタートを切った形だ。

午前中の大半でトップに立っていたのはデ・ラ・ロサで、ほかとのタイム差は1秒以上。しかし、彼が速いタイムを出した直後、午前11時頃に激しい雨が降り出した。

その後は太陽が顔を出しはじめ、マシンが走行を重ねたこともあって、路面は再び乾き始めている。ここで1分27秒655をマークしたマッサがトップにジャンプアップ。

ロータスの新車は大きなトラブルなく走行を終えており、天候にも左右されず午前中に35周を走り切った。ファイルーズ・ファウジーのタイムはライバルのヴァージンをわずかに上回っているものの、どちらも1ラップのタイムよりも信頼性の確保にまずは集中する必要があるだろう。

先週もサーキットを訪れていたチームらは雨に悩まされ続けていることになり、フェラーリはこのコンディションでは"まともなテストなどできない"と語っている。しかし、この後も予報は雨。中断と再開を何度も強いられるチームたちはさらにいら立ちを募らせそうだ。
by sportsiroiro | 2010-02-17 21:36 | F1
<< ステファンGP、チャンドックと契約か バンクーバーオリンピック 男子... >>



競馬・ネコ・F1・寺社仏閣巡り・ミリタリードラマ料理等

by やん
みのりの動画です      ミーちゃんの動画です
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
リンク
最新のトラックバック
記事ランキング
ブログパーツ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
アクセス解析