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首都での爆弾テロ多発 米軍撤退日程に影響なしとイラク首相
  イラクのマリキ首相は16日、首都バグダッドなどで最近多発する爆弾テロに触れ、駐留米軍が2011年末までに完全撤退するとの日程に遅延は生じないとの見解を明らかにした。記者会見で述べた。

一連の爆弾テロについて首相は、来年3月に実施予定の連邦議会総選挙のかく乱を狙った国際テロ組織アルカイダ系やフセイン旧政権時代の与党、バース党の残党が実行犯と主張した。爆弾テロには、イラク治安部隊の一部が関与しているとの情報もある。

バグダッドでは15日、自動車爆弾テロが連続発生し、4人が死亡、14人が負傷。政府省庁の庁舎や米大使館などが密集、厳重な警備態勢が敷かれる通称「グリーンゾーン」近くで起きた。最初の爆発は、移住省近くの駐車場で発生。この後、イラン大使館、イラク外務省近くでそれぞれ爆発した。3件は数分間隔で起きていた。16日にもバス爆破事件が起き、死傷者が出た。

8日には内務省、裁判所など政権中枢を標的に大規模連続爆弾テロが発生、約130人が死亡、400人以上が負傷する惨事があった。今年10月末の車爆弾テロ2件以降、最悪のテロ被害だった。

ここに来てのテロ多発に、イラク政府の治安維持能力に対する国民の不安も高まり、議会で責任を追及する動きも出ている。

昨年末に締結した米軍駐留協定では、10年8月末までにイラクでの戦闘任務を終了、イラク治安部隊の訓練などに当たる残存部隊も含めて、11年末までにイラクから完全撤退することになっている。ただ、米国防総省は撤退日程はあくまで治安情勢によるとし、多少の遅れが出ることも予想している
by sportsiroiro | 2009-12-17 22:03 | ニュース
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