16日、川崎競馬場で行われた第60回全日本2歳優駿(2歳、交流GI・ダ1600m、1着賞金3500万円)は、濱口楠彦騎手騎乗の2番人気ラブミーチャン(笠松)が、スタート直後から先手を奪うと直線に入ってもリードを保ち、7番人気ブンブイチドウ(北海道)に1.1/2馬身差をつけて快勝したと言う。
勝ちタイムは1分40秒0(重)。さらにアタマ差の3着には5番人気アースサウンド(JRA)が入った。1番人気ビッグバンは7着。
【濱口騎手のコメント】
「いやぁ、ミーチャンはすごい馬です。速くて強くてって感じでした。今日は今までで一番良いスタートが切れましたね。よく辛抱してくれました。勝負根性もあるみたいで素晴らしい馬です。もっともっと強いラブミーチャンを応援して下さい」
【柳江調教師のコメント】
「“うれしい”しかないですね。左回り、千六、強い道営馬相手と、よくいろんな条件をクリアしてくれました。今後は馬やオーナーと相談してからになりますが、フットワーク的には芝もクリアしてくれそうですね」
【勝ち馬プロフィール】
◆ラブミーチャン(牝2)
父:サウスヴィグラス
母:ダッシングハニー
母父:アサティス
厩舎:笠松・柳江仁
通算成績:5戦5勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:兵庫ジュニアグランプリ(交流GII)
動画はこちら
→
http://nar.chihoukeiba.jp/Kawasaki/Index/race_ym/200912/race_d/16
おめでとう。
笠松から怪物が出てきましたねぇ~
お父さんが、サウスヴィグラスと言うのもいいね。
とにかくおめでとう