10日、京都競馬場で行われたりんどう賞(2歳500万下牝、芝1400m)は、四位洋文騎手騎乗の1番人気ラナンキュラス(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)が、道中は後方追走から徐々に進出を開始すると、直線鋭く脚を伸ばして、先に抜け出した3番人気グレナディーンに1.1/4馬身差をつけてデビュー2連勝を飾った。
勝ちタイムは1分20秒8(良)の2歳コースレコードタイ。さらに1/2馬身差の3着には5番人気ユメノキラメキが入った。2番人気アマファソンは4着。
勝ったラナンキュラスは
父スペシャルウィーク
母は桜花賞などGI・3勝のファレノプシス
その父ブライアンズタイム。
半姉にファンタジーS(GIII)3着のアディアフォーンがいる血統。9月12日のデビュー戦では圧倒的1番人気(単勝1.7倍)に応えて新馬勝ちを飾っていた。通算成績2戦2勝。
ファレノプシスの子ですか、頑張ってほしいなぁ