今世紀最長となった皆既日食が観測されたインドで22日、南部カルナカタ州で障害を持つ子供たち34人が、両親の同意の下で首まで砂に埋められたことが明らかになったと言う。障害の「治療」のためで、負傷者などは出ていない。警察は、刑事事件として捜査する予定はないが、日食の正しい科学知識を周知していきたいとしている。
子供達が砂に首まで埋められているとの情報は、現場を目撃した人物が「命の危険性がある」と判断し、通報していた。警官らが現場に駆け付けた際には日食は終わっており、子供たちと保護者は姿を消していた。
障害を持つ子供たちの両親は、占星術師の助言を受け、障害が軽くなるよう「治療」するため、砂に埋めたと見られる。
インドでは日食中、多くの妊婦らが出産を避けた。また、占星術師らは妊婦に対し、日食中は屋外に出ないよう指導していた。
占星術師のR・K・シャルマさんは、「(日食は)赤ちゃんに物理的な被害を与えることはないが、赤ちゃんの性格や人格に影響を及ぼす」と説明。また、「日食中には聖なる川につかることで、健康を守ることができ、力を得られる」と述べている。
何か根拠でもあるんでしょうかね
訳がわからないね