豪・メルボルンに本拠を置く製薬会社CSLが22日から、新型インフルエンザ(H1N1型)ワクチンの治験を開始すると言う。新型インフルエンザのワクチンが人に接種されるのは、世界初となる。
治験は健康な18-24歳のボランティア240人を対象に実施する。
1回目のワクチン接種後、3週間後に2回目の接種を行い、血液検査を実施。適切な免疫反応が出ているかを調べる。WHOによると、新型インフルエンザの感染者数は世界120カ国・地域で約9万8000人に達し、死者は440人となっている。
ワクチン早く出来る事を願いたいなぁ