ルノーのアロンソとピケJr.は、全世界的な経済危機に呼応して、自らの給料を減額することに同意したと言う。チーム代表のフラビオ・ブリアトーレはイタリア・ミラノ誌『Chi』に対し、「彼ら(アロンソとピケJr.)に対して給料減額を求めたんだ」とコメント。
「彼らは状況を理解してくれ、われわれは契約に至ったんだ」とも説明している。
27歳で2冠王者に輝いた経験を持つアロンソは、F1ドライバーの中でも最も高給取りとして知られている。
「われわれはF1にも経済危機が迫っていると感じているし、コスト削減は必須だと思っている」とブリアトーレは語っている。