AT&Tウィリアムズは19日(月)の午前中に、トヨタエンジンを搭載した新車FW31をお披露目したと言う。
現在ポルトガルのアルガルベ・モーターパークではグループテストが開催されているが、ウィリアムズのニューマシンは同サーキットでデビューする予定。
冬季期間限定である濃紺のカラーリングに身を包んだFW31は、テスト&リザーブドライバーのニコ・ヒュルケンベルグの手によって初走行をすることになる模様だ。
ウィリアムズは08年シーズンをコンストラクターズ選手権8位で終了し、合計26ポイントを手にした。09年もロズベルグと中嶋一貴をレギュラードライバーに据え、若手のヒュルケンベルグが引き続きテストドライバーとしてサポートしていくことになる。