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他の自動車メーカーはF1活動継続へ
  世界的規模で自動車販売台数が落ち込む中、Honda Racing F1が衝撃的なF1撤退を発表したものの、F1に参戦する他の自動車メーカー系チームは自らのF1活動に影響はないと主張していると言う。

メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグはマクラーレンとの提携において同メーカーの財政は健全であり、チームのスポンサーによって支援を受けていると語った一方で、コスト削減の重要性を強調した。

「先の2年間でわれわれは50%のコスト削減を成し遂げなければならない」と述べたハウグ。

5日(金)には次にF1を撤退するチームがトヨタになるかもしれないと報じられたが、同チームは“F1での成功を目指し、コスト削減に取り組んでいく”との声明を発表した。

また、BMWの役員であるクラウス・ドレーグル氏はF1が「企業戦略において欠かす事のできないもの」だとコメント。

2000年からF1に携わり、今ではBMWザウバーとして重要なオーナーシップをとるBMWにとって「ブランド価値を示すのにF1以上のプラットフォームはない」と述べるドレーグル氏は「費用対効果の比率は整合的にポジティブである」と主張した。

さらにルノーのスポークスマンも同社がF1活動を継続していくと語っている。

フェラーリの会長であり、F1チーム連盟のFOTA代表を務めるルカ・ディ・モンテゼモーロはフェラーリおよび他のチームは経費削減に向けて「短期および長期的な」取り組みを実施していると述べた。

しかしながら、FIA会長のマックス・モズレーはF1が現状のまま存続することに懐疑的で、FOTAによるコスト削減に向けた努力は「微々たるもの」だと厳しく非難。

一方、Honda Racing F1のCEOであるニック・フライも他の自動車メーカーがHondaと同じ道を歩む危険性について同意している。

イギリスの『Express(エクスプレス)』紙はフライの発言として次のように報じた。

「自動車の販売において、彼らがF1にいる理由がさしあたりなくなった、ということだ」

「Hondaに続き、ドミノ倒しになる危険性がある。そうなれば最悪のシナリオだ」
by sportsiroiro | 2008-12-07 16:23 | F1
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by やん
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