韓国軍の金泰栄・合同参謀本部議長は8日、北朝鮮がミサイルに搭載出来る小型核弾頭の開発を進めているとみられるとの見解を表明した。
AP通信によると、国会の国防委員会で表明した。
ただ、北朝鮮が小型核弾頭の製造に既に着手したのかについては不明としている。
北朝鮮は06年、初の核実験を実施したが、ミサイル搭載の核弾頭の開発技術の保持についての判断材料は少ない。
韓国の聯合ニュースによると、同議長はまた、金正日総書記の健康不安説に関連し、北朝鮮の核戦力の決定権を現在握っている人物の情報はないとも述べた。
さらに、北朝鮮が韓国に対し核兵器使用を試みれば韓国はこれを阻止する打撃に踏み切るとも言明した。議長は今年の3月にも北朝鮮の核使用の動きへの先制攻撃を明言、北朝鮮の強い反発を受けたことがある。合同参謀本部は議長の8日の発言について、外部からの脅威についてあくまで一般的な軍事原則に言及しただけと説明した。
将軍様、姿を見せないとかですよね
もうすでにお亡くなりになってるとかじゃないですかね・・・