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FIA、マクラーレンとハミルトンの訴えを正式に棄却
  国際自動車連盟(FIA)の国際控訴裁判所(ICA)は、ベルギーGP決勝レースで科せられたペナルティに対して異議を申し立てていたマクラーレンの訴えを棄却する事を決定したと言う。

スパ・フランコルシャンでハミルトン(マクラーレン)に与えられたのはドライブスルーペナルティだったため、このペナルティに対して異議を申し立てることはできない。レース審議委員会はレース終了後に、ハミルトンのレースタイムに対して25秒を加算するペナルティを発令した。

ICAは、この25秒加算ペナルティがドライブスルーペナルティの代替措置であると考えているため、マクラーレン側がこのペナルティに対する正当性に異議を申し立てることはできない。

最終決定文の中には「これにより、マクラーレン側から提出された訴えを調査する必要性はなくなることになる」と記されている。

ベルギーGP決勝レースの終盤で、最終シケインでハミルトンがライコネン(フェラーリ)にオーバーテイクを仕掛けた際、接触を避けるためにシケインをショートカットしてライコネンの前に出た。その後ハミルトンはすぐにポジションをライコネンに戻したが、次のコーナーで再びオーバーテイクを仕掛けた。レーススチュワード団はこの行為が不適切な動きであると判断したのだ。

ICAが正式決定を下したことにより、マッサ(フェラーリ)がベルギーGPの勝者となることが確定。トップチェッカーを受けて表彰台の中央に上ったハミルトンは、裁定結果通り3位となった。これによりチャンピオンシップポイントも現在の結果が確定され、ハミルトンは4ポイントを失い、マッサは2ポイントを得たことになる。

以下はFIAの声明。

2008年9月7日(日)に行われた2008年F1世界選手権ベルギーGP決勝で、レーススチュワード団はカーナンバー22のルイス・ハミルトン(マクラーレン)にドライブスルーペナルティを科すことを決定した。2008年FIA F1スポーティングレギュレーション第30条3項(a)、および国際スポーティングコードの付録L、第4章第2条(g)に基づいた判断である。

ドライブスルーペナルティがレース終盤に発令されたため、レース終了後にレースタイムに対して25秒加算ペナルティが実施された。これは2008年FIA F1スポーティングレギュレーション第16条第3項に基づく判断である。


また国際スポーティングコード第152条には、ドライブスルーペナルティに対しては“控訴の影響を受けることがない”と記されている。

F1世界選手権に参戦しているボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは、9月22日(月)にフランス・パリで開かれた国際控訴裁判所(ICA)で、レーススチュワード団の決定に対して異議を申し立てた。

ICAは各団体の説明を聴取した結果、今回の控訴を認めないという判断に至った。


どうなんでしょうね~

結果変わらないと言う事、ハミルトンにとっては痛いよね~

この結果が明暗を分けるとかになっちゃりして。
by sportsiroiro | 2008-09-24 22:09 | F1
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