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チームオーダーを否定するマクラーレン
  マクラーレンのチーム代表を務めるロン・デニスはドイツGP決勝において、コバライネンがチームオーダーの犠牲となったとするあらゆる憶測を否定していると言う。

ホッケンハイムの覇者でチャンピオンシップリーダーのハミルトンはレース中盤にセーフティカーが導入された際の戦略の違いによって、それまでトップを走っていたものの、最後のピットストップを終えてコースに戻った際はチームメイトの後ろという位置だった。

その後、チャンピオンシップで目下、30ポイントの差をつけられているコバライネンがハミルトンにポジションを譲ったように見受けられたのだ。

ハミルトンとデニスは26歳のコバライネンの協力に感謝の意を示したが、ホッケンハイムに詰めかけた観客の中には、02年にフェラーリのジャン・トッドが当時のレースドライバー、バリチェロ(現Honda Racing F1)に対して“ミハエル・シューマッハ(当時)に選手権を獲らせるため、前を譲れ”と要請した有名な過去を思い起こさせるとして不満をあらわにしている者もいた。

02年シーズン終了後からレギュレーションでチームオーダーは禁止となっており、デニスはコバライネンが前を譲るよう要請されたことを否定。

「唯一、われわれが自分たちのドライバーにすることはチームメイトのペースを知らせることだ」と語るデニスは次のように続けている。 「結局のところ、そう呼ばれるのだ」

「ルイス(ハミルトン)は1秒近く速いペースで走っており、彼(コバライネン)はルイスの方が速いと教えられたので、彼に追い抜かせたのだ。極めてスポーツらしかった」


また、コバライネンに言及するデニスはこう加えた。

「彼はそれが唯一の道だと分かっていたのさ。なぜなら、彼がルイスを長く抑えてしまえば、リードを取り戻すのがもっと難しくなっただろうからね。レーシングチームとはこういうものなのだ」

「真のチームメイトとはそういうものであるからして、ああいった道をとるものだろう」



あれはど~見てもそう見えちゃうでしょ。
by sportsiroiro | 2008-07-21 23:37 | F1
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