人気ブログランキング | 話題のタグを見る
累計: 検索エンジン登録 本日: SEO対策 昨日: メール配信   アクセスアップ
 ※いつも見に来て下さってアリガト キーワード拒否設定しております 悪しからず 
ドイツGP 予選
  日本時間19日(金)の21時から、第10戦ドイツGPの公式予選が、ドイツのホッケンハイムリンクで行われた。

セッション開始時のコンディションは気温23℃、路面温度27℃、湿度48%だ。雨の予報もされており、サーキット上空には雲が立ち込めている。しかし、まだ路面コンディションはドライ。

予選Q1(20分間)

Q1がスタートとなり、まずはウィリアムズのロズベルグからコースイン。さらにフォース・インディアや2台やグロック(トヨタ)らも続いた。雨が降る可能性があることから、フェラーリ勢も序盤からコースインの準備を実施し、まずはライコネンがガレージを離れた。

最初の5分を終えた段階でまだコースインしていないのは、BMWザウバー勢、ルノー勢、そしてトゥルーリ(トヨタ)とハミルトン(マクラーレン)の6台のみ。それ以外のマシンはコースインし、タイム計測も積極的に行っている。

Q1で最初に1分15秒台のタイムをマークしたのはフェリペ・マッサで、1分15秒884を刻んだ。続いてライコネンが1分15秒627をたたき出し、トップに躍り出た。残り時間が12分ほどとなり、ハミルトンがコースイン。チームメイトのコバライネンはタイムアタックに入っている。

残り時間10分を切ると、ハミルトンが1分15秒218をたたき出してトップに立つ。さらにBMWザウバー勢もコースインし、ハイドフェルドが5番手、クビサが7番手につけた。

残り時間5分を切った時点でQ1敗退の危機にいるのは16番手のスーティル(フォース・インディア)以下、トゥルーリ、クルサード(レッドブル)、フィジケラ(フォース・インディア)、ピケJr.(ルノー)。
残り3分となったところでマッサが1分14秒921をマーク! 今週末初めての1分14秒台を刻んだ。ライコネンがセクター1で自己ベスト、セクター2で全体のベストを刻んだが、1分15秒201。これで2番手につけた。

ノックアウト圏内に落ちていた中嶋一貴が最後のアタックで14番手タイムを残したが、バトンとアロンソにかわされ、最終的に16番手。

ここでQ1が終了となり、Q2に進出できない5台が決定。16番手の中嶋以下、ピケJr.、バリチェロ、スーティル、フィジケラという面々だ。中嶋は15番手のバトンから0.1秒差だった。

Q1でトップタイムをたたき出したのはマッサ。2番手にライコネンがつけた。またトヨタの2台はどちらも1分15秒560という同タイムを刻んでいた。しかしこのタイムを先にマークしたのがトゥルーリだったため、トゥルーリが6番手、グロックが7番手となっている。

予選Q2(15分間)

Q2が開始となったが、すぐにコースインするドライバーはなし。雨の予報もあったが、今はまだドライコンディションを保っている状況だ。

Q2開始後4分が経過し、まずはライコネンからコースイン。さらにマッサも続いたが、両者ともにソフトタイヤを装着している。その後、多くのマシンがガレージを離れたが、いつものように、BMWザウバー勢だけはまだ待機している。

ライコネンは1分14秒949をマーク。しかしマッサが1分14秒747をたたき出して上回った。グロックは1分15秒508。しかしハミルトンがセクター1、2で全体のベストをたたき出し、1分14秒603をマークしてトップに立った!

残り時間6分という時点でBMWザウバーの2台がQ2初めてのコースイン。クビサからタイムアタックに入り、1分15秒382をマークして7番手。ハイドフェルドは1分15秒581で10番手だ。

これで全ドライバーが1回目のタイムアタックを終了。この時点でQ2敗退の危機にあるのは11番手のクルサード以下、ロズベルグ、ベッテル、ボーデ、バトンの5人。一方、マクラーレンとフェラーリの4台だけが1分14秒台のタイムを刻んでいる状況だ。

残り時間2分を切ると、5番手以下の11台がコースイン。最後のアタックに向かった。ベッテルはセクター1で自己ベストを刻んでいたものの、セクター2のターン6でブレーキングミスしてオーバーラン。それでも自己ベストタイムをマークし、8番手にポジションを上げた。

ハイドフェルドも同じターン6でオーバーラン。これで大きくタイムロスしてしまい、タイムアタックをやめてしまった。

ここでセッション終了! Q2敗退となったのは11番手のグロック以下、ハイドフェルド、ロズベルグ、バトン、ボーデの5名。グロックは10番手のウェバーから0.03秒差だった。

Q2でトップタイムをたたき出したのはハミルトンで、1分14秒603をマーク。また驚くべきことに、アロンソが1分14秒943というスーパーラップを披露して4番手に食い込んだ。5番手のライコネンよりも0.006秒上回っている。またクビサは6番手に入り、チームメイトのハイドフェルドよりも0.5秒以上速いタイムをたたき出している。

予選Q3(10分間)

ポールポジションを懸けて10台が激突する予選Q3がスタート。まずはハードタイヤ(ハードコンパウンド)を履いたトゥルーリからコースイン。タイムは1分17秒126だ。

さらに全10台がコースイン。フェラーリ勢やマクラーレン勢はソフトタイヤを装着している。残り4分の時点でトップタイムをマークしたのは1分16秒323のマッサ。アロンソが1分16秒6で2番手、ハミルトンが1分16秒7で3番手だ。クビサが1分16秒965を刻み4番手。ここまでが1分16秒台を刻んでいる面々だ。

ライコネンはタイムを伸ばすことができず、1分17秒1で5番手。コバライネンはセクター3でミスをし、1分19秒台だ。

残り時間は2分を切り、各車最後のタイムアタックに出て行った。上位勢ではライコネンが最初にタイム計測に入り2番手。しかしマッサがさらに速いタイムをマークした!

それでもコバライネンがライコネンを上回り2番手。しかし最後にハミルトンが最速タイムをマークした!

ここで予選が終了! ドイツGPのポールポジションを獲得したのは、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン。1分15秒666というタイムを刻み、2番手のマッサに0.2秒差をつけた。そして3番手にはコバライネン。

4番手にはトヨタのトゥルーリ! さらに5番手にアロンソがつけ、6番手のライコネンを抑えて2強に割って入った。7番手にはクビサ、8番手にウェバー、9番手にベッテル、10番手にクルサードとなっている。

ハミルトンはカナダGP以来、今シーズン3回目のポールポジションを獲得した。


フォースインディアのスーティルは、19番手

フィジケラは20番手からのスタート・・・

トロ・ロッソのベッテルは9番手

ボーデが15番手。

ベッテルはポイント獲得できるかな。

フォースインディアは何とか完走をして欲しいね。
by sportsiroiro | 2008-07-19 22:44 | F1
<< やんのど~んと行ってみよう予想... 会社のお食事会 >>



競馬・ネコ・F1・寺社仏閣巡り・ミリタリードラマ料理等

by やん
みのりの動画です      ミーちゃんの動画です
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
リンク
最新のトラックバック
記事ランキング
ブログパーツ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
アクセス解析