アフガンの首都カブールの南方で5日、午前6時50分頃、アフガン国軍兵士らが乗ったミニバスに爆弾を積んだ自動車が激突し、兵士6人を含む13人が死亡。
カブールでは前日にも、NATO主導の国際治安支援部隊(ISAF)の車列を狙った自爆攻撃があり、少なくとも民間人22人が負傷。
また、アフガン南部での爆弾事件で、パトロール中のNATO軍兵士1人が死亡、2人が負傷した。死亡した兵士の身元は公表されていないが、負傷者のけがは命に別状はないとみられているとの事。
ゲーツ米国防長官は3日からアフガン滞在中。米軍関係者らと会い、アフガンのカルザイ大統領やワルダク国防相と会談する。