トルコの民間航空会社アトラスジェットは30日、同社の56人乗り旅客機(乗客49人、乗員7人)が同日未明、南西部ウスパルタの空港に着陸する直前に消息を絶った事を明らかにした。
AP通信が同社幹部の話として伝えた所によると、空港近くの村に墜落し、全員が死亡したとみられる。
同機はイスタンブールからウスパルタへ向かっていた。着陸前、パイロットから管制官に降下を開始するとの無線連絡が入ったのを最後に、レーダーから姿を消した。
同社のドガネルCEOによると、残がいが見つかった現場に救助隊が到着したが、生存者はいないとの報告が入ったと言う。