マクラーレンのテストドライバーのデ・ラ・ロサは、08年以降もマクラーレンに残る事を発表したみたいですよ。
プロドライブに移籍すると言われていたデ・ラ・ロサが、プロドライブが来年F1に参戦するかどうか分からない状況の為、07年のラストレースであるブラジルGPでマクラーレンに残る事を発表。
現在36歳のデ・ラ・ロサはインテルラゴスを去る前、スペイン紙『Marca(マルカ)』に「チームとはもう2年分の契約を済ませたし、僕もそれがうれしいよ」と話している。
彼が言うには、プロドライブは今シーズン初めのうち、選択肢の1つだったそうだ。
「この事は理にかなっている。なぜならこれまでマクラーレンでクルマの開発に貢献できたし、クルマを上手く仕上げる事ができるドライバーがいるのは彼らにとってもいい事だからね」
「プロドライブの話はかなり冷めてしまった。この話はもうないだろう」
「今確かなのは、08年と09年はマクラーレンに残ると言う事だ。この事は、うれしいし光栄に思う。チーム内での関係は最高だよ、いつも通りにね」とコメント。