13日、旭川競馬場で行われた瑞穂賞(3歳上、ダート2100m、1着賞金200万円)は、井上俊彦騎手騎乗の2番人気ギルガメッシュ(牡4、北海道・角川秀樹厩舎)が好位追走から、逃げ粘る3番人気ブルータブーをゴール直前で交わし、1.1/2馬身差をつけ優勝した。
勝ちタイムは2分17秒2(稍重)。
約3年ぶりのホッカイドウ競馬出走となった1番人気コスモバルクは、2番手追走から直線で前を捕らえきれず、さらに1/2馬身差の3着に敗れたらしい。
ギルガメッシュの血統
父サクラローレル
母ギルガドール
その父コリムスキーと言う血統。
05年5月にデビューし、5戦目で初勝利。昨年の北海優駿(旭川・ダート2100m)で重賞初制覇を挙げると、今年に入ってからも赤レンガ記念(門別・ダート1800m)、ステイヤーズC(旭川・ダート2300m)に続き、前走のブリーダーズゴールドC(交流GII)を制しここに臨んでいた。
これで今年は重賞4勝を含む6戦5勝となった。
通算成績25戦10勝(重賞5勝)。
バルクは3着みたいですよね、次頑張って欲しいね。